点検録

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住宅設備

施工からメンテナンス記録までの現場情報を1つに

設備設置からメンテナンスまでを行っている企業様の活用事例です。

ある住宅設備会社様では毎年数万件の住宅設備の設置とメンテナンスを行っていましたが、情報が中々集約できず、各担当のPCに現場情報が眠ったままでした。
また長期使用製品安全点検制度から問い合わせが入った際も中々過去の情報を探し出すまでに時間がかかっていました。

点検録を導入しDX化に成功した1つの事例です。

点検録導入前の課題

導入前に課題として挙げられたのは3点でした。

  • 1現場毎の写真は担当のPC内で眠っており、
    報告書も紙でのみの保管のため、トラブルがあった際に
    該当の情報を探す時間に苦労している。
  • 現場数が多く、1つ1つの現場が適切な品質で
    設置施工が行われているかわからない。
  • メンテナンスを行う際に過去の設置情報がないため
    メンテナンス提案と準備の精度が落ちてしまう。

点検録導入後の効果

上記のような課題を抱えられていたため、点検録を導入し
各課題に対してステップ分けして取り組みました。

STEP1:設置工事情報の共有化と検索時の時間短縮

先ずは、各作業の工程ごとに写真をスマホから撮影し、クラウドへアップ。
これにより現場毎かつ、工程ごとにいつだれがどんな作業を行ったかが
社内ですぐに共有できるようになりました。
また現場情報には現場名の他に管理番号、お客様情報も記録するようにしたために、設置時は自らの担当現場がわかりやすくなるように、
設置後はトラブル発生時に管理番号やお客様の番号を入力するだけで情報にアクセスしやすい環境を整備しました。

STEP2:設置工事時の評価

STEP1で慣れてきたら次は作業者様がどんな作業を行ってもらいたいかを
マニュアル化し、「このように作業してください」というマニュアル画像を住宅設備会社様にご用意頂き
システムへ反映しました。
作業者様はどのような作業をすればよいかスマホ上で確認することができます。
また管理者はそれに対して指摘などの評価をオンライン上で行うことで品質を向上していきました。

STEP3:メンテナンス時の記録を作成

設置後、メンテナンスのケースが出てきた際は当時の設置情報を参照し
メンテナンス時のチェックなどもスマホ上で行える機能を利用して頂きました。
これにより設置記録と連動した形で定期的な点検情報もデータとして記録していく業務になり、
次回の提案時や見積時なども比較的情報が集まった状態で次の業務に進むことができるようになりました。

その他の導入実績

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